いつのまにか気持ちよくなってしまうマッサージ。 オルガージュ

脳とセックス蜜月の関係とは

セックスの相性が良い相手とはなかなか離れることができない。じつはこの定説、しっかりとした科学的な根拠があったのです。性交の最中、人間の脳内で起こる現象が近年、さまざまな臨床実験によって丸裸にされようとしています。たとえばこんな実験。
性交時の女性の頭にセンサーを取り付け、オーガズムに達するまでの脳の状態を徹底調査した、米ラトガーズ大学の研究チーム。女性は快楽の絶頂へと向かう段階から、脳内で愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンの分泌が始まることを突き止めました。
安らぎと癒しを与えてくれるこのホルモンが、性交後も身体を支配する。それゆえ警戒心が解け、男性への信頼感もぐんと高まることが考えられるんだそう。

身体が忘れてくれない快楽に溺れる！

オキシトシンの働きによって警戒心が解け快感が最高潮に達する経験を得ても、身体が「遊びのつき合い」なのかそれとも「真剣な愛」なのかまでは理解できないこと。
つまり、一夜の恋に溺れてしまうこともあれば、ダメな男とつい関係を結んでしまう女性もいる。でも、これらの問題は本人の意思（理性）ではなく、身体（本能）にある、というのが性科学の導き出した見解なのです。快感に嘘はつけないという事ですね。


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